7 月 9 日(土)の GK502 便の運航について
更新日時: 2016年07月12日 20:01 JST
2016年7月9日(土)、午前9時47分頃、GK502便(福岡-成田線)において、2系統の対気速度計の不具合が発生する事態が生じました。
本件は、7月12日(火)、国土交通省航空局より重大インシデントとの認定を受け、これより運輸安全委員会が原因解明にむけて詳細な調査を実施します。
ジェットスター・ジャパンは、運輸安全委員会の調査に全面的に協力するとともに、再発防止策を講じ安全運航の徹底を図って参ります。
■発生事象に関する概要
発生日時: 2016年7月9日(土) 午前09:47頃
路線: 福岡-成田線(GK502便)
発生場所: 中部国際空港の南南東約130km、高度約11,000m
使用機材: エアバス社A320型機(180人乗り)
機番: JA04JJ
定刻: 午前08:40発 午前10:30着
実運航時間: 午前08:41発 午前10:36着
ご利用者数: 149名+幼児1名
乗員数: 運航乗務員2名、客室乗務員4名
けが人有無: なし
発生事象: 11,000m上空を運航中、機長席側および副操縦士席側の対気速度計の表示が不安定となる事象が発生した。管制の許可を得て降下したところ、不安定だった機長席側と副操縦士席側の対気速度計の表示が安定したため、ほぼ定刻に成田国際空港に安全に到着した。
以上
(最終更新日時:2016年7月12日、19:15)